COMPONENT

【成分研究】

QuSome®化アルブチン

ブライトニング成分「ハイドロキノン」を日中でも使えるように安定化させた「進化型アルブチン(別名:ハイドロキノン誘導体)」です。浸透テクノロジー「進化型QuSome®」と結合させることで、効果的な美容成分を角層の奥深くまで浸透させ、紫外線によって肌表面に顕在化するダメ―ジに直接アプローチします。

構成成分

アルブチン

アルブチンは 肌の漂白剤として知られているハイドロキノンの糖誘導体です。美白化粧品で医薬部外品の有効成分として広く使用されています。アルブチンは、シミやそばかすの原因であるメラニン色素を合成するチロシナーゼという酵素の働きを抑え、美白作用をもたらします。

アルブチン

ナイアシンアミド

ナイアシンアミド

ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)は、ビタミンB3と総称されるビタミンの一種です。生体内で水素の授受を行う担体分子である補因子NADとNADPの重要な構成成分でもあります。NADとNADP及びこれらの還元された形であるNADHとNADPHは、200以上の酵素反応を引き起こす最も重要な補酵素となっています。

ナイアシンアミドの効果は、美白の他、保湿、表皮バリアの強化(角質層内のセラミドと脂肪酸のバランスをとる、角質層の分化と機能の維持)、老化した肌の改善(真皮の線維芽細胞のタンパク質とコラーゲン合成の増加)、ニキビの改善が認められ、スキンケアにおいてさまざまなアプローチが可能な成分です。

図:被験者1387人の顔を左右に分け、5%のニコチン酸アミドを8週間使用して測定。目の周りとほほのシミの画像を解析した結果、シミのサイズ減少が認められた。

ローズハチミツ醗酵液

ブルガリア産ローズハチミツを原料とし、桃の花から抽出した酢酸菌を用いて、自然の力で醗酵させた成分です。ハチミツ本来のミネラルなど、有用な栄養素を肌に補給しながら、ピーリング・美白・保湿作用が期待できます。独自の発酵技術により、ハチミツ内のグルコースをグルコン酸に代謝させ、豊富に含有しているのが特徴の一つです。

グルコン酸は、保湿成分の他、ピーリング機能や色素沈着改善・美白効果が認められる天然界でも希少な有機酸です。角質をつなぎ合わせているデスモソーム(細胞接着因子)を分解するカテプシンD(酵素)の活性を高め、ターンオーバーを促すことで優れたピーリング効果を発揮します。しかし、従来の成分と比較すると、刺激が極めて少ないことが確認されています。

3-O-エチルアスコルビン酸

ビタミンC誘導体の一種でチロシナーゼ活性阻害とメラニン重合化阻害の2つの側面から美白効果を発揮します。皮膚の酵素による分解が不要で、誘導体の構造のまま美白作用が可能なため、即効性と持続性の両方の特性を兼ね備えています。
優れた美白効果以外にも、コラーゲンの生成を促し、うるおいを保ち、よるしわやたるみなどを抑制する効果も認められたビタミンC誘導体成分です。

3-O-エチルアスコルビン酸

ピックアップ解説

アルブチン

シミ・くすみは、過剰なメラニン色素が生成されることによって起こります。紫外線などの刺激によってメラニンをつくる色素細胞でチロシナーゼという酵素の働きが活発になり、肌に含まれているチロシンというアミノ酸の一種からメラニン色素がつくられるのです。このチロシナーゼに作用して、メラニン生成メカニズムを阻害する成分がアルブチンです。

ひとこと解説

チロシナーゼやメラニンに対して活性を抑制する、たっぷりと保湿し、ターンオーバーを整えることですこやかな肌状態へ導くのがQuSome®化アルブチンの特徴です。メラニンの元であるチロシナーゼに対して、多角的なアプローチで、美白効果を発揮するのです。